< 参戦記 >
バス、飛行機、バスと乗り継ぐこと60時間、ワールドカップの最終戦のためにアルゼンチンに行って参りました。
正に地球の裏側といった感じです。
今回の最終戦は、女子年間総合入賞がかかった大切な大会でした。
5戦全戦参加した過去2年間、2年とも4位でしたので、今年こそはなんとしても表彰台に立ちたかったのです。
そこで、すこし情けない気もしましたが、攻めの飛びはせず、無難な守りの飛びに徹しました。
結果、大会成績女子3位、年間総合でも女子3位となることができました。
この1年は自分の感覚では決して調子のいい年ではありませんでした。
しかしながら去年のワールドカップ優勝者・カリンが結婚で引退、世界選手権の優勝者・ペトラは妊娠して産休に入るなど、周囲の状況に助けられた部分が多々あり、なんとか結果を残すことができました。
また、得るものがたくさんあった年でもありました。
この1年の経験を無駄にすることなく来年も更なる躍進を目指してがんばりたいと思います。
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