統合失調症、うつ病、双極性感情障害、神経症、ストレスによる様々な不調、適応障害、不眠症、パニック障害、社交不安障害、発達障害、認知症およびそれに伴う精神症状など、精神科・心療内科領域の様々な疾患について幅広く診療します。
診断や治療方針については、丁寧な説明を行い、必要な情報を共有したのち、率直に話し合い、専門的な知識を踏まえた上で、出来る限りご希望に沿えるように、力を合わせて治療を進めて行きたいと思います（Shared Decision Making、SDM、共同意志決定）。薬物療法が必要な場合には、副作用に十分注意しながら少量より開始するなど、それぞれの患者様にあった薬の提案をしていきます。
その他、医師による精神療法はもちろんのこと、心理検査、心理カウンセリング、患者さんをとりまく環境やご家族に対するアプローチや病気に対する理解、福祉サービスについての相談などについても、心理士や精神保健福祉士と連携しながら行っていきます。その上で、専門医療や入院加療が必要な場合には速やかに他院・他病院を紹介させて頂きたいと思います。
