GWも最終日となりました🌸
先日、繭の糸繰りを体験してきました☆
糸繰りとは、生糸を作る作業のことです🧵
カイコが糸を吐いてできた繭を煮てほぐれやすくし、一本の糸を取り出します。
その糸を何本か合わせて生糸を作ります。
手作りの糸繰り機を使いました☆
ハンドルを回し続けること150回程。
キレイな糸の輪っかができました😊
この糸がすごく丈夫で、大人が思い切り引っ張っても切れません‼️
出来た生糸はしおりに付けてお土産にいただきました🍀
本当は繭の中のサナギが出るまで糸繰りをして、ひとつの繭から1200メートルの糸が取れるそうです！！
ネクタイ1本作るのに約140粒、絹織物1反作るのに約2,600粒の繭が必要らしいですよ。
すごく手間の掛かる作業でシルクが高価なのも納得✨
なかなかできない貴重な体験でした^_^
