こんにちはスタッフFです。
レントゲンの話ですが、レントゲンとは人の名前です。ドイツの物理学者のレントゲン博士👨🎓がエックス線を1895年に発見しました。
近年医療機関では、レントゲン室と書かれていた部屋の表示が今ではエックス線室とかX線撮影室の表示になっているところが多くなってきています。(当院はX線室)
人の名前の付いている部屋よりは使われている機械の名前やその部屋の用途(診察室や処置室など)で呼ぶようになってきました。
ですからそこで撮影された写真は、レントゲン写真と呼ぶよりはエックス線写真と言う方が良いのかもしれません。
とは言えエックス線よりレントゲンの方がすでに浸透していて分かりやすく、呼びやすいようですね。少しずつ変わっていくかもしれませんね。