こんにちは。連休中ですが、なかなか落ち着かない日々が続いていますね。
   先日こんな記事を読みました。ある緩和ケア病棟のある病院で、辰巳芳子さんという料理研究家の方のいのちのスープをアレンジして提供したところ大変好評であったというものです。玄米や梅干し、野菜などをじっくり煮込んでだしをとったスープなど辰巳さんは色々なスープを作られています。とても丁寧で温かみのあるスープです。お父様の介護がきっかけでスープを考案したとのこと。
   そこで!私もスープを上手く活用したいなと思うようになりました。そんな時に知ったのが、高橋弘さんという医師が考案した「命のスープ」。こちらはもう少し簡単なスープで、抗酸化作用のある、きゃべつ、玉ねぎ、かぼちゃ、にんじんを基本としたものです。免疫力を高める効果があるそうです。
   このレシピはハーバード式として、メディアでも紹介されていたのでご存じの方も多いのではないでしょうか?とっても簡単なので作ってみました。すべての材料100gを1絵リットルの水で煮ます。この時しっかり蓋をするのがポイント。このスープをそのまま飲んでも良いですし、汁をだしにして、さらに野菜や豆などを加えておかずスープにしても。もちろんミキサーにかけてポタージュ風にするのもいいですよね。シンプルで野菜のうまみや甘味が出ており、ほっとするスープです。
   四季に合わせてアレンジしてみたいなと思っています。
   皆様どうぞお身体にはお気をつけて元気にお過ごしください。