この週末報道特集で
コロンビア大学の加藤医師が
コロナに感染した体験を
話されておりました。

加藤医師と言えば

移植の世界的権威で

私が尊敬する先生でもあります。

加藤医師はまだ

アメリカでコロナが

蔓延していなかった頃

手術の電気メスから

感染したとのことです。

当初は軽い発熱でしたが

その後呼吸不全から

人工呼吸器管理となり

くも膜下出血を発症し

昏睡状態が1ヵ月以上

続いたとのことです。

現在は退院しましたが

脊髄脳神経の麻痺が残り

手術をする右手は

未だ回復していないとの事。

加藤医師は

「コロナを甘くみてはいけない

大したことがないと言うのは嘘です」

と強く警鐘を鳴らしています。

今浜松でクラスターが発生し

GO TOトラベルの中

患者数が加速度的に増えています。

しかし重症者が 

増えていないとのことで

コロナに対する危機意識が

日本全体で薄れている

気がします🙁

コロナは怖い病気であるという

認識を新たにし

自分がうつらない

人にうつさない

責任ある行動を

しなければならないと

想いを新たにした週末でした✨