8月7日〜9日まで
日本内科学会が
開催されました。
本来なら4月に
東京で開催される予定でしたが
コロナで延期となり
今回内科学会史上初の
オンラインでの開催となりました。
日本内科学会は
日本の医学会において最大の学会で
10万人の学会員がおります。
今回私の埼玉時代の恩師で
慶応大学の竹内教授が
学会長を務めることとなりました。
長い日本内科学会の歴史の中でも
リウマチ科の教授が
学会長を務めたことは
30年前に一度
やはり慶応の先生が
務められたとの事ですが
非常に少なく
また大変名誉な事でもあります。
8日の診療後
当院のスタッフともに
竹内教授の会長講演を
オンラインで聴かせていただきました。
リウマチ学の歴史から
診断の進歩
最新の治療まで
一般の内科の先生にも
わかりやすく御講演されていたのが
印象的でした。
リウマチの新しい
診断基準を作る際に
世界中からリウマチ専門医が
集まりましたが
日本代表として竹内教授が
参加されたのは
本当に誇らしいことと思います。
埼玉で12年間
竹内教授の教えを受け
また留学のお世話をしていただき
現在の私があるのは
竹内教授のおかげと
感謝しております。
竹内教授は来年
日本リウマチ学会の
学会長をされます。
その時までにコロナが収束し
神戸の学会場で
竹内教授の会長講演を
拝聴することができることを
願っております✨



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