父の本棚📚️

📖父の本棚は多彩だ
文学全集、日本画家絵画集、経済の本、宗教の本…
私が手に取ったことも無いほどの種類、量が並ぶ。
勿論…多分…全て読破しているであろう。
ハードカバーの本、少し黄ばんだ表紙…以前どこかの古本屋で購入したであろう○○全集…。
前見たときはソファーの裏に積み重なっていた本達が今はずっと前からそこにあったように本棚に自分の居所を確保している。

父の回りにはいつも本があって、食卓テーブル、居間、冬の縁側。 いつもなにか読んでいる。
子供の頃、父から渡された本は…路傍の石(石川有三 著)小学4年生にはキツかった。
息子も本が好きで、部屋は図書館のようだった。 自分が読み終わった話題の本を 「読む?」と聞かれる事もしばしば。 「そのうち読む📖👓️」と私。 丁寧に断った本は平家物語😨絶対ムリ。

本棚を見ていたら、むか〜し読んだ宮本輝の本があった。 川三部作…泥の川、螢川、道頓堀川 それに彗星物語、幻の光、錦繍、星々の悲しみ、流転の海、ドナウの旅人………等々
好きな作家で、随分たくさん読んでいたんだ。
妹か私か渡辺淳一の〝 愛のごとく上下巻 〟がハードカバーと文庫本であった(笑)
最近はめっきり本を読むことも少なくなってしまっている私だが、 父の本棚から見つけた〝 禅語百選 〟(松原泰道 著)を読んでいた。
が…難しく頭に入ってこなくてお休み中💦💦 〝 銀の夜 〟(角田光代 著)にチェンジした。
でも、読みはじめてもスグに😪💤💤お休みなさいだ。
続きを読むときも何ページか戻って内容を確認しないと忘れている…。
年々、理解力が劣ってきているので、本を読んで脳を鍛えようと思っているこの頃だ。