先日日本内科学会がありました。
コロナの関係でオンラインとなり
学会期間より延長して
オンデマンド配信があったため
例年より多くの講演を
聴くことができました。
私はリウマチ専門医でありますが
内科医としては
膠原病が専門です。
膠原病の中に
血管炎と言う病気があります。
文字通り血管に炎症が起こり
血管の閉塞や梗塞を起こし
致死的になる病気です。
一般的に血管炎と言うと
膠原病内科の医師が
講演することが多いのですが
今回神経内科の先生の
御講演がありました。
同じ病気でも
膠原病の医師と神経内科の医師では
見方が違います。
神経内科の先生ならではの視点で
目から鱗が落ちるような
御講演でした。
1つの物事でも
違った角度から見ると
新たな発見があります。
自宅にいながら
大変勉強になった
今年の内科学会でした🎶



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