最近は国葬が多いですね。

一昨日には安倍首相。

その前にはエリザベス女王。

エリザベス女王の国葬は

ウェストミンスター寺院でした。

イギリスの議会を通して

行われた国葬。

それは女王との

最後の時間を

同じ空間で過ごしたいと思う

多くの人々の畏敬の念に

包まれた時間のように

思われました。

最後はバッハの曲に送られて

棺が出て行きました。

安倍首相の国葬は

武道館で行われました。

しかし武道館の外では

反対派の人が

集会を開いていたとのことです。

安倍首相との最後のお別れの時を

日本国民が皆同じ想いで

送り出せなかったのは

残念ですね。

国会での審議もなかったので

多額の税金を使って

国葬をする意義を

国民に丁寧に説明する

必要があったのでしょう。

安倍首相も天国から

反対派の人々を見て

どう思うでしょうか。

英国に比べると

日本の国葬は

残念でした。