暑い日が長く続いたと思ったら、あっという間に朝晩が寒くなりました。ようやく待ちに待った秋が来ましたね。
日が暮れるのも早くなり、秋の夜長を楽しみたい季節です。 昔から秋の夜長は読書といいますね。 家にある本を探してみました。
手に取ったのは「100の基本 松浦弥太郎のベーシックノート」。 CAW BOOKSという書店の創立者、松浦弥太郎さん個人が思う100の基本と、書店創立10周年を機に作った、スタッフが共有する100の基本のルールが紹介されています。
実はこの本は当院スタッフみんなが入社の際に院長先生からプレゼントしていただく本です。仕事をする上での自己啓発本ですが、これがシンプルで読みやすく、心に刺さる言葉が多いのです。 私が共感する言葉をいくつか紹介したいと思います。 「すべては自分の責任と思うこと。他人を責めても何も生まれない」 あまり人に依存せず自分の足で歩いていく。 「してもらいたいことがあったら、まず人にしてあげる」 挨拶や笑顔も然り、人間的な付き合いの第一歩。 「自分の基本の更新を常に行う」 もっと自分を良くするように。昨日の自分にとらわれず、柔軟に。…など。
背筋の伸びる言葉もたくさん載っています。 久しぶりにこの本を開くと、入社前の私が気になる言葉にふせんを挟んでありました。今読み直し、それができていないなと思うものも多く、まさに自己啓発ができました。 この本は当院の待合室にも置いてあります。 皆さんの心に刺さる言葉もあるかもしれません。
ぜひお手に取って読んでみてください😊