以前スタッフおすすめコーナーで紹介した本「100の基本」。
患者さんより多くの反響をいただきました。
私ももう一度読んでみようとその本を探しているときに、もう1冊の本を見つけました。
「100の基本」の著者の松浦弥太郎さんと、(株)おいしい健康で共同CEOの野尻哲也さんと2人で書いた「はたらくきほん100」。 この本も院長先生からいただいた本のひとつです。

この本には、はたらくきほん100+リーダーのきほん100が 書かれています。
その中のいくつかの言葉を紹介したいと思います。

・放たれた言葉は、消えない。
自分の言ったことは忘れても、人に言われたことは忘れないのが、人間というもの。
一度放った言葉は、取り消すことはできない。
自分の言葉には、普段から深く配慮しましょう。
・こちらの都合を引っ込める。
仕事とは、自分を世の中のために役立てること。困った人を助けること。
忙しい時にはうっかり、自分の都合で進めてしまいがちなので、ときどき立ち止まり、自分を点検してみましょう。
・毎日が初日。
・教え方は面白く。
・一緒に考える。
・自分ができないことは、部下に求めない。 ・・など。

仕事をする上で大切な言葉がたくさん書かれていて、改めて読んでみると身が引き締まる想いがします。
以前読んだ時と違う状況で読んでみると、また感じ方が違ったりして何度も読み返したくなる本です。
また、新たな気持ちで頑張ろうと思えるたくさんの言葉が書かれていました。
おすすめの本第2弾も読んでみてはいかがでしょうか?
はたらくきほん100 毎日がスタートアップ       松浦弥太郎 野尻哲也  (株)マガジンハウス