こんにちは✨😃❗️
先日、芥川賞の受賞作品が発表されました😉
『推し、燃ゆ』にみるアイドルを“推す”意味とは?「現実逃避ではなく現実と向き合うために」
作家さんは
1999年生まれ。現在は大学2年生の女性です👩💼年齢は21歳‼️
作品のタイトルにもなっている、“推す”というワード自体は、この数年で世間に浸透しましたが、“推す”理由については、理解されていなかったり、どこか間違って伝わっていると感じることがよくあります。ここではそんな、意外と知られていない“推す”という行動の意味を、『推し、燃ゆ』の主人公を紐解きながら、紹介させてもらいたいと思います。
推す”ことを小馬鹿にする人は、よく「“推す”=現実逃避」だと言いますが、これは違います。主人公あかりは特に、逃避していると勘違いされやすい典型的なタイプ。勉強は出来ず留年ぎりぎり、バイトでは当たり前のことが出来ずクビ寸前、部屋はぐちゃぐちゃで、最低限の身だしなみを整えるのもままならない。
そして、そんな何も出来ない自分を自ら嫌う一方で、“推し”が出るテレビやラジオはくまなくチェックし、舞台やライブ、グッズ代にはなけなしのお金をすべて注ぎ込み、部屋の中心には「祭壇」と呼ぶスペースがあって、“推し”の写真やグッズを丁寧に並べています。 さらには、“推し”のメディアでの発言や行動をつぶさに記録して、思考や人間性を「解釈」することに全力を注ぐという“推し”具合。作中でも、周りの人たちは「現実逃避」だと非難しますが、実は…むしろ真逆です。
📙作品は学校にも家庭にもなじめず、男性アイドルの言動を「解釈」することに心血を注ぐ女子高校生が主人公。ある日、お目当てのアイドルがファンを殴り、ネットで炎上してしまうことで日常が一変する
主人公は高校生の「あかり」。彼女の推しはアイドルグループ「まざま座」のメンバーとして活躍している「上野真幸」。あかりの高校生活も家族生活も、けしてうまくいっていない。でも推しを見ているとき、推しのことを考えているとき、あかりはなんとか生きていける。そんなあかりにとって推しは〈背骨〉なのだ。
(一部、ネットより引用させてただきました。)
私にとり、この作品は色々と興味深く考えさせられるなーと思いました。
『現実逃避ではなく現実に向き合う‼️』
今の日本には大事なことだと思います🤔
耳を塞ぎたい情報ばかりが飛び交ってるなか、目の前で起きている事に、どう向き合うかが大切❗️
これからの新型コロナウイルスを抑えて生き延びるかが大切です。
是非、読んでみたい作品だなと思ました🤗
今、コロナ禍で県内出身の若手作家がこんな素晴らしい賞を受賞した事は嬉しい😍話題です‼️