過日6/10(木)~/13(日) 「ふじのくに茶の郷ミュージアム」にてお茶会が催されました😃

以前のブログに載せましたように、コロナの影響でお茶会も勉強会も中止となり、約1年半ぶりの待ちに待ったお茶会となりました😄

各流大茶会は毎年4月、静岡伊勢丹にて、静岡県内の各流派(表千家、裏千家、江戸千家、煎茶等々の各流派)が集い、数日間行われていたものです。

今回は規模は縮小され、4日間3席ずつの席となりましたが、感染対策がしっかりとられ、人数制限され行われました。今回の3席は下記です。

本席(ほんせき:メインとなる席で畳で正座の席 ) 立礼席(りゅうれいせき:テーブルと椅子の席) 野点席(のだてせき:屋外での席を想定し、赤い番傘と野草を飾るカジュアルな席)

私は6/13(日)裏千家の立礼席へ、同じ社中の方と3人で入らせて頂きました🍵

お茶会というと、季節に合わせた道具組を、お席を持つ先生方は何ヵ月も前から準備され、社中一同はお客様をもてなすべく粗相がないように、お点前やお運びの修練、当日の段取りの確認など粛々と臨みます🙋今回はコロナ禍でのお茶会とあって、今まで以上に当日を迎えるまでのご苦労、さぞや大変であったろうとお察し致しました❗

入らせて頂いたお席は、初夏の設いでとても素敵で、久しぶりのお茶会を楽しませて頂きました😄私達は洋服だったのですが、お着物姿の方々の装いも涼しげで、梅雨時の憂鬱な気分が少し晴れた一時でした👘😍