先日静岡新聞の大自在に

物忘れに関する記事が

載ってましたので

紹介します。

通常40代後半から

50代にかけて

物忘れが始まるそうですが

これは認知症とは

異なります。

車の鍵が見つからない

メガネを置き忘れた

忘れたことを

自覚できるうちは

大丈夫とのこと。

人は五感で得た情報の

約4割を20分で忘れ

学んだことも

1ヵ月でほとんど 

忘れるそうです。

脳は新しいことを覚えるために

忘れる必要が

あるとのことです。

そのため

もし覚えておきたいことが

あるのなら

反復して覚える努力を

することによって

記憶として

定着するとのことです。

わずかな時間でも

24時間以内に

復讐すれば

記憶として

残るとのことです。

夏目漱石の門下生の言葉

「ただ覚えさえすればよい。

忘れる方は

努力しなくても

自然に忘れる。

忘れることを恐れてたら

何も覚えられはしない。」

川端康成の言葉

「忘れるにまかせるということが

結局最も美しく

思い出すと言うことなんだ。」

忘却にあらがうより

忘れるべきは忘れた方が

人生は豊かになりそう。

とのこと。

その記事の下に

「ほどよく忘れて生きていく」

と言う本の広告が載っており

妙に納得。

人生において

忘れると言うのは

とても大切なことですね😊