5月も終わりになりますが、天気が安定せずに暑くなったり寒くなったり…。
それでも晴れた日は風が爽やかで、青い空が気持ちいいですね!
 コロナも5類に移行し、日本にも活気が戻ってきました。

 さて私は、3月に静岡市清水区の東海大学海洋科学博物館に行って来ました。
1970年にオープンし、長年親しまれた博物館。残念ながら3月いっぱいで閉館してしまうとの知らせを耳にして、最後にどうしても見納めに行きたかったのです。
 平日でしたが、閉館を惜しむ人たちがたくさん来館されていました。
我が家は子供も大きくなり、最近は行く事もなかったのでかなり久しぶりの訪問でした。
 1番古い記憶は、私が小学生の頃に子供会の遠足で訪れた時です。
珍しい深海魚“ラブカ”がやってきた!と話題になっており、その衝撃的な見た目にドキドキしたのを覚えています。
結婚して子供が生まれてからは、何度も子供を連れて遊びに行き、お隣の自然史博物館と共に私も長年一緒に楽しませて頂きました。
 大きな海をぎゅっと凝縮したかのような巨大水槽は、大きなサメとたくさんの魚、ウツボやエイなどが一緒に泳いでいて、いくつになっても圧巻でした。
私の隣で小さな兄妹が大きな水槽にへばりついて魚を見ている姿に、幼かった日の我が子が重なり、感慨深い気持ちになりました。
お隣の自然史博物館も恐竜の骨がたくさん展示してあり、こちらも何度見ても迫力満点で大満足の1日でした。

 後日博物館のホームページを見てみると、やはり閉館を惜しむ声が多く、水族館の1階のみ、完全予約制でしばらく展示が継続されることが決まったそうです!
(詳しくは東海大学海洋博物館のホームページをご覧ください)
やっぱりもう1度見たくて、私もまた行ってしまうかもしれません(笑)
みなさまもご予約の上、最後に見納めに行ってみてはいかがでしょうか?

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