先週は日本人の

ノーベル賞受賞が

2件もあり

嬉しかったですね。

ノーベル医学賞の

坂口先生は

リウマチ学会では有名な

免疫学の先生。

今回

「制御性T細胞の発見」で

受賞されました。

リウマチは

自己免疫疾患の1つです。

自己免疫疾患とは

自分の体を間違って

敵とみなし

免疫が暴走して

攻撃してしまうこと。

自分の関節を 

間違って敵とみなして

攻撃してしまうのが

関節リウマチ。

この間違った

免疫の暴走を

抑えるのが

「制御性T細胞」

ですから

今回の発見が

リウマチにも

関係するのです。

当院通院中の

リウマチの患者さんからも

「リウマチに関係するので嬉しい」

「リウマチの新しい薬ができるのですか?」

など

反響の大きさにびっくり。

将来リウマチの

新しい薬が

できるといいですね。

ノーベル賞受賞

おめでとうございます🏅