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予報・富士山



  < 第10戦目 >

大会名

セルビア選手権

開催国
セルビア

エリア
ラシュカ

期間
8月23日〜8月27日

< 成績 >
総合 2位 (43人中)
女子 1位 (4人中)



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【概  要】
セルビアは、ユーゴの頃の名残があり、またコソボ紛争などで国が疲弊しており、
人々はまだ豊かな暮らしをしていない、そんなイメージでしたが、今回の旅でかなり印象が変わりました。
首都ベオグラードは、近代化が進んでいますし、今回の大会が行われたラシュカは、かなりの高級スキーリゾートのようです。
まだまだ貧富に差は大きいかもしれませんが、立ち遅れた社会主義の国ではなく、人々に活気が見られました。
さて今回は、聖子ちゃんと2人、選手権のオーガナイザーから招待され参加してまいりました。
到着してまず驚いたのは、男子の身長がすさまじく高いこと。恐らく平均で180cm以上はあると思います。
筋骨も隆々で、その中に日本人女子2人で立つと、まるで小人のようでした。
しかし飛びでは負けていませんでした。
初日、私は総合でTOPゴールを決め、2日目は聖子ちゃんが総合2位でゴール、と、日本人女子の実力をまざまざと示して参りました。
ただ初日の場合、最終まで競っていた男子は職業が警察官で拳銃を所持してフライト(!)私が選んだコースがコソボとの国境線だったそうで、
万が一にでも銃を所持してランディングすると大問題になるとの判断から違うコース取りをして負けたとのことです。
お国事情を反映した結果となったようです。
タスクは3本成立。
私は僅差で総合優勝を逃しましたが、総合で2位。
ここにきて、尻上がりに調子が上がっているのを感じていました。
次はスーパーファイナルに向け、最高のコンディションで迎えることができました。