先日
「JAK阻害薬を考える会in静岡西部」
と言う講演会が
WEB配信で
開催されました。
私は講演1
「合併症を有する関節リウマチ患者の
QOL向上を目指して」
の座長をさせていただきました。
演者の浜松医大免疫リウマチ内科
下山久美子先生が
大学病院特有の
合併症のある難しい患者さんの
治療現状を
詳細なデータとともに
お示し下さいました。
講演2は
「JAK阻害剤の新たな展望」
との演題で
慶応大学名誉教授 竹内勤先生が
ご講演されました。
竹内勤先生は
私が埼玉医大総合医療センターで
仕事をしていた時の
恩師であります。
先日日本リウマチ学会の
会長を務められ
9月にはAPLAR
(アジア太平洋リウマチ学会)
の会長をされる
日本のリウマチ学会の
トップランナーです。
莫大なデータをもとに
簡潔明瞭な
ご講演をいただきました。
講演後お互いに
近況報告し
ご多忙の中お元気そうでご活躍の様子
安心いたしました。
静岡県での講演会に
竹内先生がご講演されるのは
数年ぶりであり
大変勉強になりました。
今後のリウマチ診療に
いかしていければと思います。



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